2020年7月11日の
「中国新聞」のコラム蘭には,
以下のような記事が載っているようです。
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例年なら広島や長崎の文字がちらほら見え始める地方紙の様子が違う。
長崎新聞には今月,こんな時事川柳が相次いだ。
「出るわ出るわ 河合夫婦の撒(ま)いた金」
「買収責任あるが関せぬ永田町」
都合が悪くなると隠したがる現政権の癖については,
神戸新聞の読者が風刺を競う
「ニュース怪説」も触れる。
「『アベノカクス』にしたらどうですか」こうなると,
専売特許らしいアベノミクスも形無しのようだ。
投書欄でも目に付く。北海道新聞では,夫婦に対する議員報酬に
我慢ならぬ主婦が
「税金が一円ありとも懐に入ってほしくない」。
76歳が「『政治権力の私物化』という
安倍政権の特徴がよく表れていると思う」
と容赦ないのは信濃毎日新聞。
地元でも,受け取り側を含め「広島の名折れ」との声がある一方,
「あれは特異な事案」と議員の声も聞こえる。
当の夫婦にも言い分はあろう。
とはいえ,「百日裁判」のさなかに発する平和宣言が,
どう受け取られるか。
本誌にも,「政治はどこか遠い世界」だった24歳が
初めて投書を寄せた。
頼まれて投票していては,
古里の広島が「全国の恥さらし」になるーと思い立った。
反面教師になったのは,せめてのもの救い。
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この度の「受け取り側の刑事処分はなし」の報道から
地方議員の皆様や議会が,
今まで意外にも「自己浄化」を叫んでおられたのが
急にトーンダウンどころか,なっかことに,あるいは
記事内にあるように,「あれは特異な事案」で
済ませようとしておられるようです。
どこまで,毒されているというか,
本来,広島県の政治っていうのはそういった汚れたお金で
成り立っていた世界だった
ということなのでしょう。
さらに,6月末には,国会議員の皆様には
期末手当が支給されたそうです。
お一人様,約319万円。
Kご夫妻合わせて638万円。
勿論,お金を受け取っておられる広島県内の県・市議会の議員様も
同様に(金額の差はあるでしょうが,,)期末手当を
受け取られておられるでしょう。
納税者は,コロナ禍の中で苦しい生活に強いられているのに,,。
市民の「怒り」は,
どんどん,「あきらめ」に変わり果てていきますね。
(2020/07/11の朝 メキシコ・フリキジャ)
今一度,思うのです。
二度と,この度の事件に関わっている政党の皆様には
投票しないぞぉ~。
(残念ながら,私は,今はまだ「在外選挙人名簿」に
登録しておりません。 また,国外に住んでいる国民は,
県や市の選挙には投票できません。)
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