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新たな水際対策措置!?

 26th   Dec   2020


朝,メールをチェックしていると

【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新た水際対策措置 

という長い題名のメールが,外務省海外安全ホームページ最新情報 様

より頂きました。日本国内が大変なスピードで陽性者数が増えている

このタイミングで,です。

すこし,「うがった見方」(※1)をすると,

人々に「外国から入国する人間がすべてのコロナ禍を運んでくる」よう

なイメージを与えるためのメッセージ(広報)なのか!

と思ってしまいます。

現在(2020/12/26)の日本の陽性者の増加の主な原因は,

まったく別のところにあると思うのですが,

なぜ今このメッセージなのかと考えると

やはり,本当の原因から目をそらせるためであるとしか

考えなれないのです。




















※1 「うがった見方」

① 物事の本質を捉えた見方をする(○)

② 疑ってかかるような見方をする(×)


Dia de los Muertos

 2nd  Nov 2020


メキシコで大切な休日

「Dia de los Muertos(死者の日)」になりました。

しかし,今年は昨年に比べて街は少し静かです。

どこにも出かけないで

自宅で地上波のTVを見て過ごしました。

7chで,でDisney 映画の

「COCOスペイン語版」を見ていました。

泣けます!











 COCO COCO official Final Trailer 

↑(Lo siento, no es la versión en español.)


オオカバマダラが帰って来ています。

 27th Oct  2020

温かい日が続いています。

気持ちの良い風に乗って

北の国(アメリカ合衆国やカナダ)から

たくさんのオオカバマダラが

今年も,帰ってきています。











彼らには,コロカ禍は影響ないようです。

夏時間 終わり!

 5th  Oct  2020


メキシコでは,2020年10月5日朝2時に
    2020年の夏時間(サマータイム)が終わり,
      通常時間(冬時間)になりました。
        秋本番です。
          本当に毎日,晴れ,晴れ,晴れ,,,
            気温は朝10℃,昼間は28℃くらいです。
              快適な天気が続いています。






              広島県と広島市のPC入札で談合?

               15th  Oct   2020

              中國新聞デジタルの記事によると,広島県と広島市が発注したパソコンなどの学校用PC機器の入札で談合が繰り返されていた疑いがあると関係企業に公正取引委員会が10月14日に立ち入り検査をしたそうです。
              以下,2020年10月14日の中國新聞デジタルより


              広島県と広島市が発注したパソコンなどの学校用コンピューター機器の入札で談合を繰り返したとして、公正取引委員会が独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、県内に支店を持つ大手企業や地元企業など14社を立ち入り検査したことが14日、分かった。文部科学省が学校の情報化で旗を振り、全国の自治体が関連機器の導入を急速に進める中で、適正な入札を徹底させる狙いとみられる。

               関係者によると、14社は電気通信工事やコンピューター機器製造・販売の企業で、公取委は13、14日に検査をした。大手はNTT西日本(大阪市)や大塚商会(東京)など5社で、広島支店などを調べた。地元企業は9社で、ソルコム、北辰映電、理研産業(以上広島市中区)新星工業社、田中電機工業(以上南区)立芝、中外テクノス、ハイエレコン(以上西区)呉電子計算センター(呉市)。

               検査対象は、県立高や広島市立の小中高で使うパソコンやタブレット端末、サーバー、設定作業などの一般競争入札や見積もり合わせ。14社は少なくとも2013年から、入札金額などを事前に調整して受注業者を決めていた疑いがある。調整は入札公告の前後に複数社でしていたという。

               中国新聞の取材に、14社のうち9社が検査の事実を認めた。8社は「全面的に協力する」、富士通リース(東京)は「詳細は確認中」と答えた。残る5社は全て地元企業で、3社が「ノーコメント」、2社が「担当者が不在」とした。

               学校の情報化では、文部科学省が昨年12月に「GIGA(ギガ)スクール構想」をまとめ、情報通信技術(ICT)端末を小中学生に1人1台配備するなどと打ち出した。その後に新型コロナウイルスが流行しインターネット学習への関心は高まっている。県教委と広島市教委はそれぞれ「事実なら重大な事態。公取委の調査を注視したい」とのコメントを出した。(境信重)


              それにしても,広島県は,「お金にセコイ!」事件が多いですね。清らかに生きているのは,庶民,あるいは大衆の皆様だけなのではないでしょうか?


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              Fui al Consulado General de Japón en León

               18  Sep  2020

              今日,レオンにある
              在レオン日本国総領事館に行って来ました。
              さすがにレオンは遠いと思いました。
              しかし,途中のメキシコ中央高原地域(パヒオ)
              の広い平原の風景を見ていると
              とてもすがすがしい気分になれました。





              Dia de la Independencia

               16 Sep 2020


              メキシコでは,9月16日は Día de la Independencia
              「独立記念日」です。
              1810年9月16日,
              グアナファト州の小さな町Dolores の司祭のミゲルイダルゴ
              (Miguel Hidalgo)氏が,教会の鐘をならし,
              ”Mexicanos,Viva Mexico!"と人々に決起するよう訴えた日です。
              当時は,農地の干ばつで飢餓が広がり,
              大農園主たちによるトウモロコシの売り惜しみによる
              食糧品の高騰,農民に対する人頭税,奴隷制など
              大衆は,ひどく苦しめられていたため,
              決起は紆余曲折はありながらも成功しました。
              司祭は,1811年に処刑されてしまいますが,
              1821年にスペイン軍の司令官イトゥルビデ(Iturbide)氏が
              独立運動に協力したため
              メキシコのスペインからの独立は達成されました。
              今も,ミゲルイダルゴ氏の決起時の演説は,
              『ドロレスの叫び‘(Grito de Dolores)』として残っており,
              大統領が,演説の最後に"Mexicanos,Viva Mexico!"と
              大声で叫びます。
              大衆もそれ合わせて叫びます。"Viva Mexico!"
              今年は,叫ぶ場(Mexico Cityのzocalo)に大衆はほぼいらっしゃいません。
              例年ですと,広場は人々であふれているのですが,
              今年は密になることを避けたのでしょう。
              すこし静かな記念日になりました。
              現代も,ミゲル・イダルゴ氏はメキシコの国民的英雄です。
              新200ペソ札にも描かれています。
              左側の少し頭髪の少ない方の人物です。






              このような記事があふれています。

               30  Agosto  2020


              昨日の「論座 RONZA」に下記のような記事が載っていました。


              題名 「安倍政権の7年余りとは,日本史上の汚点である」
                  ~私たちの再出発は,公正と正義の理念の復活なくしてはあり得ない~
              京都精華大学人文学部専任講師 白井 聡


              安倍政権の7年余りとは、何であったか。それは日本史上の汚点である。この長期政権が執り行なってきた経済政策・社会政策・外交政策等についての総括的分析は、それぞれの専門家にひとまず譲りたい。本稿で私は、第二次安倍政権が2012年12月に発足し現在に至るまで続いたその間にずっと感じ続けてきた、自分の足許が崩れ落ちるような感覚、深い喪失感とその理由について書きたいと思う。こんな政権が成立してしまったこと、そしてよりによってそれが日本の憲政史上最長の政権になってしまったこと、この事実が喚起する恥辱と悲しみの感覚である。

              この政権が継続することができたのは、選挙で勝ち続けたためである。直近の世論調査が示す支持率は30%を越えており、この数字は極端に低いものではない。これを大幅に下回る支持率をマークした政権は片手では数え切れないほどあった。要するに、多くの日本人が安倍政権を支持してきたのである。

               この事実は、私にとって耐え難い苦痛であった。なぜなら、この支持者たちは私と同じ日本人、同胞なのだ。こうした感覚は、ほかの政権の執政時にはついぞ感じたことのなかったものだ。時々の政権に対して不満を感じ、「私は不支持だ」と感じていた時も、その支持者たちに対して嫌悪感を持つことはなかった。この7年間に味わった感覚は全く異なっている。

               数知れない隣人たちが安倍政権を支持しているという事実、私からすれば、単に政治的に支持できないのではなく、己の知性と倫理の基準からして絶対に許容できないものを多くの隣人が支持しているという事実は、低温火傷のようにジリジリと高まる不快感を与え続けた。隣人(少なくともその30%)に対して敬意を持って暮らすことができないということがいかに不幸であるか、このことをこの7年余りで私は嫌というほど思い知らされた。


              「公正」「正義」の破壊

              安倍政権がなぜ許容できないのか、許容してはならない権力なのか。あれこれの政策が問題なのではない。政策が時に奏功しないことは致し方のないことである。

               無論、あちこちで指摘されてきたように、どの領域においても安倍政権は長期安定政権にもかかわらずロクな成果を出せず、ほとんどの政策が失敗に終わった。だが、真の問題は、失政を続けているにもかかわらず、それが成功しているかのような外観を無理矢理つくり出したこと、すなわち嘘の上に嘘を重ねることがこの政権の本業となり、その結果、「公正」や「正義」といった社会の健全性を保つために不可欠な理念をズタズタにしたことにほかならない。したがって、この政権の存在そのものが人間性に対する侮辱であった。

               その象徴と目すべき事件が、伊藤詩織氏に対する山口敬之のレイプとそのもみ消しである。失政を重ね、それを糊塗しなければならないからこそ、山口のごとき提灯持ちの三下が安倍晋三にとっては大変貴重な人材となった。この事件は、犯行そのもの、逮捕の撤回、明るみに出た際の安倍支持者による被害者への誹謗中傷、もみ消し当事者の中村格警視庁刑事部長(=当時)のその後の出世(現在、警察庁次長、すなわち次期警察庁長官の最有力候補である)という経緯のすべてが腐りきっている。このような事件を起こした政権を合法的に継続させているという一事だけでも、現在の日本国民の悲惨な道徳的水準を十分に物語っている。

               こうして腐敗は底なしになった。森友学園事件、加計学園事件、桜を見る会の問題などはその典型であるが、安倍政権は己の腐りきった本質をさらけ出した。不正をはたらき、それを隠すために嘘をつき、その嘘を誤魔化すためにさらなる嘘をつくという悪循環。それはついに、一人の真面目な公務員(財務省近畿財務局の赤木俊夫氏)を死に追い込んだ。高い倫理観を持つ者が罰せられ、阿諛追従して嘘に加担する者が立身出世を果たす。もはやこの国は法治国家ではない。

              そして、公正と正義に目もくれない安倍政権がその代わりとする原理は「私物化」である。私物化されたのはあれこれの国有財産や公金のみではない。若い女性の身体や真面目な官吏の命までもが私物化された。だから結局、目論まれたのは国土や国民全体の私物化なのだ。

               例えば、新元号の発表と改元の時の政権の振る舞いを思い出してみれば、それは明白だ。先の天皇(現上皇)の譲位の意思に対しては執拗な抵抗を試みたくせに、新元号の発表となれば、安倍は前面にしゃしゃり出て、「令和」に込めた自分の「思い」を滔々と語った。国民主権の原則に立つ現行憲法下における元号は、「天皇と国民の時間」を意味するはずである。したがって、その発表に際しては、国民の一時的な代表にすぎない為政者の振る舞いは抑制的であるべきだという発想は、そこには一切見て取れなかった。むしろ反対に、安倍晋三こそが「令和」の産みの親であるというアピールが盛んにされたのである。それは国家の象徴的次元における「私物化」にほかならなかった。

               より実体的な領域を挙げるならば、大学入試改革の問題を見てみればよい。十分に機能してきた制度(センター試験)をわざわざ潰して民間業者を導入する主たる動機は、安倍の忠実な従僕たちの利権漁りである。安倍自身の知性に対する憎悪がそれを後押しした。もちろん、次世代の学力などは完全にどうでもよい。ある世代が丸ごと私物化されようとしたのであり、それは言い換えれば、この国の未来を犠牲にして利権に引き換えようとしたということにほかならない。

               かくして、モラルは崩壊し、政治の場、国家機構そのものが、政官財学で跋扈する背広を着た強盗どもによる公金のぶん取り合戦の空間と化してきた。新型コロナ対応のための補助金支給業務において、この腐敗は鮮やかに現れた。私物化の原則は権力の頂点から発し、恥を知る者を除く万人を私物化競争へと誘い出して行ったのである。


              日本と取り戻す

              一体何から私たちは始めなければならないか。相も変わらず、テレビのワイドショーは、「スシロー」こと田崎史郎といった面々を毎日起用して、次期総理は誰だ、小泉進次郎がどうのこうの、といった愚にもつかない政局談義を垂れ流している。おそらくテレビ局は、自分たち自身と視聴者がどこまでの愚物になり果てることができるのか、人間の限界に挑戦しているのであろう。

               日本の再生のためには、こうしたジャンクな光景が一掃されなければならない。そしてそれに代わって、安倍政権下で失われたもの、すなわち公正と正義をめぐる議論が提起され、それが実行に移されなければならない。

               安倍晋三の健康問題をめぐってはその扱い方をめぐってさまざまなことが言われているが、体調不良とこれまでの政権運営における責任の問題は、完全に無関係である。健康問題のために、この7年間余りに犯してきた罪に対する追及がうやむやになることは、絶対に避けられなければならない。仮に、健康問題が深刻化してその最も極端な事態、すなわち当人の死亡という事態が起こったとしても、すでに行なった悪行が消えるわけでは全くないのだ。

              私たちの再出発は、公正と正義の理念の復活なくしてあり得ず、その復活のためには、総理自身の違法・脱法行為の究明が絶対的に必須である。少なくとも、山口敬之レイプ事件、森友学園事件、加計学園事件、桜を観る会、河井夫妻の事件の計5件の事件については、徹底的な究明がなされなければならない。そして当然、究明に引き続いて、安倍のみならず関与した他の者の訴追と処罰もなされなければならない。

               この過程を検察に任せきりにするのではなく、国会内に真相解明の特別委員会のような機関が設置されることが望ましいと私は思う。赤木俊夫氏の妻、雅子氏は、総理辞意表明を受けて、「次に総理大臣になる方は、夫がなぜ自死に追い込まれたのかについて、有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施していただきたいと思います」とコメントしているが、私は心から同意する。この異常な7年余りの間に法治国家の原則が崩れ落ちたことに対する深い危機感を持つ議員は、与党内にもいるはずである。

               それにしても、安倍政権におけるこうしたスキャンダルを列挙すると、それぞれの件の矮小性にあらためて驚かされる。かつて戦後日本政治を揺るがしたスキャンダル、すなわちロッキード事件やリクルート事件は、それぞれ時代を画するものであった。ロッキード事件については、国際的な謀略の存在がささやかれ続けているし、戦後保守政界の裏舞台で重大な役割を果たした児玉誉士夫など、超大物が関係していた。あるいは、リクルート事件は、製造業から情報産業へという資本主義経済における中心産業の転換を背景として発生したものであり、その意味で時代を象徴するものだった。

               これに対して、安倍晋三がらみの事件の実質は、山口敬之レイプ事件=性犯罪とそのもみ消し、森友学園事件=昭恵夫人の暴走・国有地の叩き売り、加計学園事件=単なる身びいき・公金の横流し、桜を見る会=有権者の買収、河井夫妻の事件=私憤と子分への肩入れの行き過ぎ、であるにすぎない。どの事件にも、その背後で進行する社会構造の大変化などを感じさせるものは何もなく、ただひたすら凡庸でケチ臭い。それは、安倍晋三という人間のパーソナリティの身の丈にまさに合致しているとも言えるのだが。

               しかし、このことは、これらの事件の社会的有害性の小ささを意味するものではない。まさにこうしたスケールの小さい悪事の積み重ね、その隠蔽、嘘に次ぐ嘘といった事柄が、公正と正義を破壊し、官僚組織はもちろんのこと、社会全体を蝕んできたのである。その総仕上げが、黒川弘務を検事総長に就任させようという策動であったが、これが国民の意思の爆発的な噴出(ツイッター・デモ)によって阻止されたことの意義は巨大であると言えよう。公正と正義が完全に葬り去られ凡庸な悪による独裁が完成する事態が、民衆の力によって差し止められたのである。

               安倍の辞任は、病気を原因とすると称してはいるが、支持率の低下と民衆からの批判によるストレスがそこには介在しており、その意味で民衆の力によって追い込まれたという側面を確実に持つ。そして、いま始まったお馴染みの面々(麻生だの菅だの)による跡目争いは、そうした力の作用に対する否定にほかならない。「一般大衆の意図など無意味だ。実際に事柄を差配するのはわれわれだけだ」と。安倍を補佐する共犯者であった彼らが、失われた公正と正義を回復する意図など持っているはずがない。彼らは、安倍が手放した腐った力を拾い上げ、それを振り回そうとしているにすぎない。

               繰り返して強調するが、後継者が誰になろうが(仮に政権交代が起こったとしても)、安倍時代の不正の追及が正面から行なわれない限り、本質は何も変わらない。第二・第三の安倍がまたぞろ現れて、日本社会の腐敗を一層促進するだけのことになる。

               だが、安倍晋三によって私物化された日本を取り戻すという民衆のプロジェクトは、いま確かにひとつの成果をあげたのである。私たちは、選挙はもちろんのこと、デモ、SNS等、あらゆる手段を通じて声を発し、公正と正義の実現に向けてさらなる努力を重ねる必要がある。安倍政権とは、腐食してしまった戦後日本の産物であり、その腐食を促進加速させる動力ともなった。腐食から破滅に向かうのか、それとも急カーブを描いて上昇気流を摑むことができるのか。私たちはいまその瀬戸際に立っているのである。(文中敬称略)

              元記事 ↓↓↓
              https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020082800004.html?page=1

              現金受領側 全員!無罪放免

               25th  Agosto 2020


              現在,公職選挙法違反(買収、事前運動)の罪で起訴された前法相の衆院議員河井克行被告と,妻の参院議員案里被告の裁判がおこなわれています。が,「現金受領した100人は不処分が確定のもよう」と報道されています。

               昨年7月の参院選を巡るこの買収事件で,河井夫妻は地元・広島の県議,市議,後援会幹部ら約100人に計約2900万円を配ったとされています。現金の受け取りを認めて証言し職を辞した人もいます。しかし,受け取り側で罪に問われている人はいないとのこと。  日本でも2018年6月から司法取引制度が導入されており,事件の情報提供をすることにより自らの犯罪の量刑を軽くしてもらうことが出来るようになりました。ただし,公職選挙法は司法取引の対象外です。河井夫妻の事件で適用されることは,あってはならないことです。  案の定,25日の初公判では,河井夫妻のそれぞれの弁護人が,検察が有利な証言を得るために違法な取引をしたと主張しているとの新聞報道がありました。
               これだけ明確な多くの被疑者をすべて無罪放免とは,何かあると考えるのが普通です。
              検察側が,河井夫婦を有罪にするために,裁判で有利な証言をすることの代償として,無罪放免を約100人のみなさんに約束した,なんてことがあり得る話です。

              「全国の恥さらし」はお断り....という新聞報道

              11 July  2020


              2020年7月11日の
              「中国新聞」のコラム蘭には,
              以下のような記事が載っているようです。

              ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

              例年なら広島や長崎の文字がちらほら見え始める地方紙の様子が違う。
              長崎新聞には今月,こんな時事川柳が相次いだ。
              「出るわ出るわ 河合夫婦の撒(ま)いた金」
              「買収責任あるが関せぬ永田町」

              都合が悪くなると隠したがる現政権の癖については,
              神戸新聞の読者が風刺を競う
              「ニュース怪説」も触れる。
              「『アベノカクス』にしたらどうですか」こうなると,
              専売特許らしいアベノミクスも形無しのようだ。

              投書欄でも目に付く。北海道新聞では,夫婦に対する議員報酬に
              我慢ならぬ主婦が
              「税金が一円ありとも懐に入ってほしくない」。
              76歳が「『政治権力の私物化』という
              安倍政権の特徴がよく表れていると思う」
              と容赦ないのは信濃毎日新聞。

              地元でも,受け取り側を含め「広島の名折れ」との声がある一方,
              「あれは特異な事案」と議員の声も聞こえる。
              当の夫婦にも言い分はあろう。
              とはいえ,「百日裁判」のさなかに発する平和宣言が,
              どう受け取られるか。

              本誌にも,「政治はどこか遠い世界」だった24歳が
              初めて投書を寄せた。
              頼まれて投票していては,
              古里の広島が「全国の恥さらし」になるーと思い立った。
              反面教師になったのは,せめてのもの救い。

              ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


              この度の「受け取り側の刑事処分はなし」の報道から
              地方議員の皆様や議会が,
              今まで意外にも「自己浄化」を叫んでおられたのが
              急にトーンダウンどころか,なっかことに,あるいは
              記事内にあるように,「あれは特異な事案」で
              済ませようとしておられるようです。
              どこまで,毒されているというか,
              本来,広島県の政治っていうのはそういった汚れたお金で
              成り立っていた世界だった
              ということなのでしょう。

              さらに,6月末には,国会議員の皆様には
              期末手当が支給されたそうです。
              お一人様,約319万円。
              Kご夫妻合わせて638万円。
              勿論,お金を受け取っておられる広島県内の県・市議会の議員様も
              同様に(金額の差はあるでしょうが,,)期末手当を
              受け取られておられるでしょう。
              納税者は,コロナ禍の中で苦しい生活に強いられているのに,,。
              市民の「怒り」は,
              どんどん,「あきらめ」に変わり果てていきますね。
              (2020/07/11の朝 メキシコ・フリキジャ)















              今一度,思うのです。
              二度と,この度の事件に関わっている政党の皆様には
              投票しないぞぉ~。

              (残念ながら,私は,今はまだ「在外選挙人名簿」に
               登録しておりません。 また,国外に住んでいる国民は,
               県や市の選挙には投票できません。)




              メキシコの大統領が初外遊

              09 July 2020


              メキシコの Andrés Manuel López Obrador 大統領が
              就任(01/12/2018)以来,初めて外国を訪問したようです。
              初外遊です。
              訪問先は,アメリカ合衆国です。
              北米自由貿易協定(NAFTA)をトランプ大統領に破棄され,
              今月から(01/07/2020)から発効した新しい協定
              アメリカ合衆国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を
              世界にアピールする目的のようであるが,
              アメリカもメキシコも,両大統領による自国民に対しての
              アピール(選挙対策)になっている面はまちがいないでしょう。
              トランプ大統領の方は,多くのメディアが伝えているように
              自国民に,自分のやったことをプラス評価してもらうために
              このタイミングである必要があったのでしょう。

              (下写真は,本日朝の民放TVの画面)

























              実は,アムロ(メキシコ大統領の愛称?)さんにも,
              必要だったようです。
              covit-19の感染拡大が収まらないこと,経済の低迷が続いていること
              更に,治安の悪化など,すべてが大統領のマイナス評価につながり
              経済紙フィナンシエロ(01/07/202)によると
              メキシコ大統領の支持率が政権発足以降で最低の
              56%になったのです。

















              両大統領の思惑がぴったり合ったわけです。

              ロペスオボラドールメキシコ大統領のアピールは
              それだけではありません。
              まず,基本的に,就任以来ずっとG20サミットなどの参加を
              しないで,自国内の問題に対応しています!のアピール。
              さらに,この度も,
              民間機を乗り継いでアメリカ(ワシントン)まで行ったこと,
              宿泊は,ホテルなど使わず,
              駐米メキシコ大使館の施設を使ったこと。
              さすがです。
              低所得者層が支持基盤である大統領らしく,
              ”お金の無駄遣いはしませんオーラ”がにじみ出ています。
              (※1)

              しかし,肝心の新協定(USMCA)が危ういのは,
              カナダのトルドー首相が不参加であることにも
              表れています。
              鉄鋼・アルミ・石油の問題,更に「国境の壁」の問題など
              安心できる域は程遠いのが現実です。



              (※1)
              どこかの国の総理大臣とは大違いです。
              外遊は,常に相手国に大きな財布をもって行き,大金のプレゼント,
              交渉事項は,まったく自国にとって不利(あるいは無益)なことばかり。
              勿論,移動は公用機。
              これらすべてが,国民の血税です。


              今日(2020/07/09)のケレタロ州フリキジャの空





              被買収者は,刑事処分なし!

              08 July  2020
               
              2020年7月8日の中国新聞(中國新聞ではない,日本の中国地方の新聞)によりますと,

               昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、検察当局は8日、同選挙区内の地方議員や首長ら100人に票の取りまとめを依頼し、報酬として計約2901万円を渡したとして前法相の河井克行容疑者(57)=衆院広島3区=と妻の案里容疑者(46)=参院広島=を公選法違反(買収、事前運動)の罪で東京地裁に起訴した。

               関係者によると、検察当局は被買収者100人の刑事処分を見送る方針。衆院当選7回で地域に影響力を持つ克行被告から一方的に現金を渡され、その場で返しにくい状況だった人が多いことなどを踏まえて総合的に判断したとみられる。

              というものです。

              「一方的に現金を渡され,その場で返しにくい状況だった人が多いことなどを踏まえて総合的に判断した,」

              なんという,,,


              shame の積み重ね!?

              26th  June   2020

              最近の広島県から情報は,
              正に,広島県は「shame」の極みです。

              まず,一昨日の三原市の市長さんの辞職の弁です。

















              「返すつもりで預かった」とのことですが,
              それでは,今までの受け取っていないと答えていたことは,
              許される嘘と考えておられるのでしょうか。
              また,一部の意見として
              「辞任することはいさぎよい」というのがあるとのこと。
              それは,まったく違うと思います。
              ただ,もう市長として職をやっていくことが
              難しいとご本人が判断されただけでしょう。
              怪しいお金を受け取ったことを猛省されたわけではないのです。
              人道的あるいは,社会的に正義を貫いておられるとは
              とても思えない話です。

              もっとすごい市長様もおられます。




















              安芸高田市の児玉市長様です。
              児玉市長様は,いままで,以下のような発言をされておられます。































              この市長様も,「受け取っていない!」と弁護されておられました。
              しかし,ある時から
              「実は,,,,,」とお答えになっておられます。
              そして,中国新聞デジタル版の本日(2020-06-26)の記事には,
              下記のように伝えられています。

              ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

              昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、
              逮捕された前法相の河井克行容疑者(57)=衆院広島3区=から
              広島県議時代に60万円を受け取った安芸高田市の
              児玉浩市長(57)が26日、同市内で記者会見し、
              市長を続投する意向を正式に表明した。
              一方で、市民の意見を進退の判断の材料にする考えも示した。

              頭を丸刈りにした児玉市長は会見の冒頭、
              「深く反省し、司法の判断を待つ。私の不徳のいたすところ」
              と頭を下げた。
              克行容疑者の妻案里容疑者(46)が参院広島選挙区に
              立候補することが決まった後の
              昨年3月末と5月末の2回にわたり、
              克行容疑者から30万円ずつを受け取った経緯について説明した後、
              「目指す街づくりに全力で取り組む。
              今後の進退は、市民の声を聞いて判断したい」と強調した。
              県議会副議長を辞職して臨んだ4月の市長選で無投票当選した
              児玉市長は、これまでの取材に対して一貫して現金授受を否定。
              今月24日に一転して認めた。
              買収疑惑を隠したままでの立候補について、
              「3月後半、市長選の直前に(検察の)事情聴取を受けて
              一部の方と相談したが、周囲の期待があり選挙に突入してしまった」
              と釈明。
              虚偽の説明を繰り返したことに対しては
              「捜査機関の要請で話せないことがあった」
              「一線を守るためにそういう答えをした」と説明した。
              現金授受を認めた後の市民の反応については
              「裏切られたという意見もあれば、
              『今回は災難だった』
              『今までの活動の成果を市政に役立ててくれ』
              という連絡もある」と述べた。
              「残り3年10カ月の任期を全うしたいのか」という質問には
              「諸課題に一定のめどを付けたい」と強調。
              出直し市長選の可能性についても「市民の声を聞いて判断する」
              と繰り返した。

              【解説】続投なら政治不信増幅
              26日に記者会見を開き、市長を続投する意向を表明した
              安芸高田市の児玉浩市長。
              しかし、昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で
              60万円を受け取っていたにもかかわらず、
              虚偽の説明を重ねて今年4月の市長選に立候補した責任は重く、
              辞職を求める声が高まるのは避けられそうにない。
              児玉市長は、広島県議だった昨年秋に前法相の河井克行容疑者と
              妻案里容疑者による買収疑惑が浮上して以降、
              現金の受け取りや検察による聴取を一貫して否定してきた。
              前市長の引退表明を受け、
              地元の待望論にも押されて市長選に立候補し、
              無投票で初当選。
              直後には
              「私自身はクリーンな選挙を今回の市長選でもやってきた」
              とも発言していた。
              当時は、検察による県内の首長や地方議員への一斉聴取が
              表面化した時期。
              児玉市長は26日の記者会見で、
              実際には市長選前の3月後半に聴取を受けたと明かし
              「どう対応すればいいか決断できず、
              周囲の期待もあって選挙に突入してしまった」
              と釈明した。
              会見では、検察が現時点で受け取った側の処分を決めていないことも
              続投する理由に挙げた。
              だが、「政治とカネ」に厳しい目が注がれる中、
              事件との関わりを隠して選挙に挑んで首長や議員に就いたのは
              現時点で児玉市長だけ。
              多くの市民が問うているのは刑事責任よりも道義的な責任だ。
              市民に加え、後援会幹部や支援する市議の中にも
              辞職するべきだとの声がある。
              このまま市長の座に固執し続ければ、
              市政の混乱と政治不信はさらに増幅する。
              (中国新聞/2020/06/26記事より 和泉恵太記者)

              まったもう,記事を読み終わった後の不快なこと。
              大声て言いたい shame!
              本当に,安芸高田市の市民は,そんなことを言っているのだろうか?
              と疑いたいくなります。
              もしも,そうであれば,市民もこぞって「shame」状態です。


              市議会議員や市長様などの公人である人は,
              少なくとも,人並みより少しくらいは
              高い正義感や倫理感をもって行動して欲しいと思うのは
              間違っているのでしょうか。
              この国では,総理大臣様をはじめ,
              もう,そのようなことを望むことは,不可能なのでしょうか。
              そして,そのような人々が安泰として生きておられるのは,
              やはり,市民の正義感や倫理観が,低レベルのなのでしょうか。
              広島県人のはしくれとして,
              そうは思いたくないのです。
              お金を受けっとって,投票など絶対にしたくないし,
              お金を配るような立候補者やその党などを
              絶対に支持したくないと思うのです。

              本日の県知事様の記事が嘆かわしいのです。












              「広島県は金(かね)にまみれ,汚れたところだ,
              というイメージが広がっているのではないか,
              非常に残念でならない」と記者会見で述べておられます。
              もう,すでに全国的に,確実にそう思われているでしょう。
              広島県は,「shame」確定です。
              (まだ,この事件は裁判で最終的な判決が出ていないので
               そんなことはない!などと言えるような事案ではありません。)

              この際ですから,大掃除をしていただきたいと思いませんか?
              この「広島県はshameだ!の悪夢」を吹き飛ばすために,
              広島県からこれらの人々が属する党の方々が
              すべて「落選」の烙印を押されることになった
              という記事を読みたいのは,私だけでしょうか。


              メキシコ大統領「高齢者介護は女性が自宅で」

              25  June  2020


              いつも,メキシコ大統領のアムロさんは
              本音を言いすぎて,叱られます。
              今日も,ついついメキシコの実態を
              本音で言ってしまいました。
              「高齢者の自宅での介護は女性がする」と
              現実的な話をみんなの前で言ってしまったのです。














              それに対して,
              どうして,高齢者の介護は,女性と決めているのだ!
              という反発を買うことになります。
              当然と言えば,当然です。
              この日も,ロイターのニュースによれば
              政党「市民運動」のマレタ・タグレ議員が
              「大統領の19世紀的発言を翻訳すると,男性は高齢者介護の
              責任はなく,もっぱら女性の役割である。
              伝統とは,”男性優位主義”のことだ。」
              と批判したとのことです。
              でも,実際,多くのメキシコ家庭では,
              高齢者を家族が介護し,その重責は女性が負っているのです。
              メキシコでの新型コロナウイルス感染症による死亡者数が
              増え続ける中,
              家庭内での女性の役割はとても大きいと言わざるをえません。


              メキシコは大丈夫?

              18th   June  2020


              何故か,ここ数日の内に
              近所にある食べ物屋さんがどんどん再開し始めています。
              ケレタロ州の発表では,
              罹患者数,死者数もまだまだ右肩上がりで,上昇中。
              でも,この市民の皆さんの様子は,
              まるで,自宅謹慎が解除になったようです。
              行きかう自動車の数
              道を歩いている人々の数
              スターバックスは通常通り
              お客さんがお店の中でコーヒーを飲んでおられます。
              勿論,多くのお客さんは,
              コーヒーを飲んだりお菓子類を食べたりするときは
              さすがに,マスクはしておられないようです。
              ただ,席は,まばらにしてあります。
              徐々に,日常が帰ってきているのですが,
              しかし,州政府の死者数情報が気になります。






























              税金などの公金は,どこに流れているのか?

              28 May   2020

              東京新聞(2020年5月28日)によると
              現政権は,
              このようなコロナ禍の中でも
              しっかり私利私欲に関わる方には
              公金を流しておられる。
              勤勉です。






























              その陰で,本当に必要なところにお金は届けられないのでしょう。


              広島県民にできること

              26 May 2020


              実際に広島県民にできることとはなんだろう
              と考えると,
              香港のようなデモは,現実的ではありません。
              もっと過激なことは,更にあり得ません。
              そうすると,,,
              やはり,次の選挙での投票行動でしょう。
              これが一番のできること!です。
              というか,
              これが,考える市民として最低しなければならない
              行動であると思います。
              悪事を働く立候補者(前議員)さんに投票しない
              ことです。
              しかし,これは最低のことです。
              それでは,少し頑張ればできること,,,
              それは,仲間内でこのような事態について
              話題にすることでしょう。
              このままでいいのかなぁ~とか
              広島から選出される議員は悪事ばかりするなぁ~とか
              です。
              もっと日頃から政治的な話題を話すべきでしょう。
              それが,市民的権利を意識することにつながってくると
              思うのです。

              しかし,県警内のコソ泥のことなどは
              どのように対応するべきか,わかりません。
              どなたか,良いアイデアがあれば教えていただきたいです。
              そして,実行していただきたいです。
              私は,頭が悪いので発想が貧弱です。
              それで,泣き寝入り状態です。

              26 May  2020





              広島県の人々へ,もっと怒ろう!

              25  May  2020

              昨日の続きです。
              もしも,今住んでいるメキシコで
              同じようなことが起こったら
              どうだろうと考えました。
              きっと,暴動が起こっていると思います。
              間違いなく,暴動でしょう。

              県警内での盗みや
              国会議員が選挙でのお金を配った話など
              (この国でも,実際はあるでしょうが,表ざたにならない。)
              それがニュースになろうものなら,
              きっとデモなどの抗議活動が起こるでしょう。
              一部の過激な市民は,
              暴動化すると思います。
              それは,
              日頃から警察官が良くないことをしているのは
              みんな知っているし,
              国会議員等の政治家は,甘い汁を吸いつつ
              富を増やしつつ生きていることを
              良く知っているからです。
              (現実にこれは日本と同じです。)
              何が違うのだろうと考えました。

              やはり,日本は,平和ぼけといわれるように
              自分と直接関わらないことには
              それほど関心がないというか
              行動を起こさない,,。
              さらに,
              国民(国のたみ)は,国に従うのが好。
              他の国のように市民的権利の意識が
              かなり低い!あるいはない。
              先進国と呼ばれている割には,
              本当の権利意識は,「ない」に等しい。

              この度のコロナ禍でもそうです。
              国による自粛要請に対して
              とても良識ある国民として協力したけれど
              それによる経済的不利益をまったく政府に求めない。
              求めて声をあげる事さえ,ほぼないです。

              広島県でもそうです。
              県警の事件にどれだけ,県民が怒りの声をあげたでしょうか?
              彼らは,普通に公務員として給料をもらいながらも,
              職業的な有利さで,盗みを働いても
              うやむやにされて,終わり。
              国会議員のお二人に対して,
              地元民がどれほど,抗議の声をあげているでしょうか。
              少なくとも,ネット上には見られません。
              もっと怒ろう!と思うのは私だけですか?
              優しいさとかは,違うと思います。
              悪に対して,優しく対応するのは
              悪を育てることにつながります。

              もっと怒ろう!













              25 May 2020


              広島県は,「shame」だ。

              24TH   May   2020


              以前の私は,
              よく自分から「広島から来ました。」
              あるいは,「広島県人」です,と言っていました。
              勿論,広島カープが万年Bクラスの時代でも
              ちっとも「shame」ではありませんでした。
              しかし,最近は自分から
              広島県人とは言わなくなりました。
              それには,理由があります。

              最近,日本からの情報の中に,
              広島県選出の参議院議員A氏の話題が多くあります。
              前回の選挙の際,
              夫である前法務大臣の衆議院議員K氏が地元の多くの人々に
              お金を配って,妻であるA氏の応援をしてしまったようです。
              受け取った複数の人々からの証言も
              確かめられているそうです。
              と言うことは,
              広島県では,お金を受け取って
              投票した人がたくさんいらっしゃるということです。

              数年前,
              広島県警の中で
              犯罪にかかわる大金が
              亡くなった事件がありました。
              県警の建物の中でです。
              外部からやすやす入って
              その怪しいお金を盗むことは考えられない
              状況のなのだそうですが,
              結局,自分たちの中いる犯人を
              見つけることが出来ずに,
              事件は迷宮入りしております。
              と言うことは,
              広島県の警察官(それも相当幹部の人)の中に
              盗みを働く方がおられるということです。

              昨年の夏のことだったと思いますが,
              愛媛県の今治市の留置所から逃げてしまった青年が
              広島県の島に逃げ込み,長い間捕まらず
              すごい人数のおまわりさんとお金を
              使わせてしまった事件がありました。
              これも,広島県でした。

              いずれも,私からすると
              広島県は,「shame」です。
              お隣の山口県や岡山県から
              このような「shame」な事件は聞かれません。

              広島県人は,お金に関して汚くて,
              無能な人が多いってことでしょうか。
              (よく考えると,実は,自分のことだったりします。)
              悲しいです。